いじめと隠蔽と県教委

保護者が何度も問い合わせても、無視し続ける校長や教育委員会。回答を促すための対策一覧?みたいなものを、書こうかと思います。

教育委員会のあり方を学問の世界に統合する可能性とは

はじめに

 

 いじめなどの新聞記事でよく見られるキーワードは

「誠実に対応してくれない」

である。なぜか、全国の教育委員会に対して共通する保護者の発言なのです。

 

・何故、全国の教育委員会は同じ対応をするのか?

・全国の校長が集合し、共有する場が存在する?

教育委員会は顧問弁護士と契約し、保護者などへの対応の仕方の指南を受けている?

・弁護士の指示で、法的なミスが発生しないように、訴えられない様に県教委は動いている?

・保護者の度々の問い合わせに対して、保護者が忘れるまで、諦めるまで意図的に無視し続けている?

・実は、校長の判断ではなく、校長->市、町教委->事務所->県教委へと状況共有が行われていて、県教委の指示に従い校長は行動をしている?

・その結果、社会的な問題に発展したら、現場の校長に責任を取らせている?

・県教委が指示した結果である事は隠され、現場の人間がミスを起こしたかの様にしている?

・その上で、指導が徹底できず申し訳なかったと、県教委は直接関わっていない形にして、上部組織として謝罪し、決着を図っている?

 

など、教育現場、教育委員会の指示系統、命令系統など、分析します。

 

 教育委員会は公務員であり、官僚であり、学問を追求した方々の集団と言うものとは言えません。大学院博士課程などで、「学問とは何か?」を追求した方々は、多くないのが現状です。

 真理、真実を追い求める行為が学問の世界であり、不正や嘘をつこうとは思いません。自然の本当の姿を知りたい、明らかにしたい、その思いから行動しています。仮に、データの捏造などを行ったとしても、世界中の優秀な科学者、研究者は、それを見抜き徹底的に追求します。ですので、

   学問の世界に、嘘やごまかしは通用しない

のです。

 しかしながら、県教育委員会は公務員、官僚であり、国会答弁で官僚が誤魔化すなどの出来事は、多く観測されます。つまり、県教委などの空間、場では、嘘をつく事は許容されていると見えます。問題が発生したら、どうにかして、誤魔化そうとする世界に見えます。

 一つの提言として、

 「教育委員会は地方国立大学などの所属組織とし、学問の世界のもとでの委員会にする」

事の可能性を検討します。学問の場である、真理の探求から生まれる誠実さのもとで、活動することにより、「誠実な対応」が当たり前の、教育現場が生まれるものと期待されます。

 

これからの教育の方向性を検討できればと思って、記述していこうと思っています。

よろしくお願いします。